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地ビールの香りと広がるつながり
ガル屋beer
March 30 2016

 

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女川駅前の商店街のひとつに、ビール好きにはたまらないお店がある。

「ガル屋beer」

クラフトビールを生樽で提供するビールバー。

 

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店内には立ち飲みができるように置かれた樽。

座って飲みたい方用に置かれたテーブルはメイドイン石巻工房

 

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日が暮れて、窓にゆっくりと現れるお店のポスター。

女川の空に浮かぶ文字は、ビールの種類を教えてくれる。

ラガー系は喉ごしの良いすっきりとしたビール。

エール系はフルーティーな香りに満ちたビール。

 

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お店のビールは主にエール系。

独特の香りを楽しむために常温で飲む。

口の中でふわりと広がるその土地の香り。

 

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お店の片隅でゆらゆらと香りを放っているのは、おでん。

注文したあとはセルフサービスで自分が食べたいものを取り寄せる。

だしの優しい味は、ビールの香りと仲良く調和して、心にしみこんでいく。

 

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地元の方、商店街の方たちがふらりとお店にやってきてはビールを片手に語り合う。

お客さん同士がゆるやかにつながる陽気さがお店にあふれている。

 

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アットホームな雰囲気のあるお店、こちらの店主の木村優佑さんは女川出身。

地元をビールで盛り上げようと、2013年にUターンした後にお店をオープン。

「女川はつながりが重要」と語る彼のお店には、石巻からもお客さんがやって来る。

 

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女川の新名物にと、女川の名前が入った地ビールを現在開発中。

秋頃の提供を目標としている。

ビールを介して生まれるつながりは、ここの土地の香りと共に広がっていく。

 

■まきじんコメント

 

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右と左からどっちからでも入れる変わった造りのお店。

店内の黒板には沢山のビールと美味しそうなおつまみ。

チョイスしたのはおでんと生ハム。

おでんがしみっしみで、食べるとおでんのだし汁がぶわーって出て体に染み渡る感じ。

生ハムも全然肉の臭みがなくて絶え間なく食べられる。

手で食べると肉の風味がよりよくなるらしいから手掴みで食べるのがオススメ。

夏は海を見ながらビール、、、考えただけでワクワク。

秋冬には地ビールも始まるみたいなのでそれも楽しみ。

 

女川の空の色のグラデーション。

一口目と最後で違うビールの香り。

人と人がゆるやかにつながる空間。

女川をゆっくりと味わう場所。

 

「ガル屋beer」

 

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address|宮城県牡鹿郡女川町大原1-41 シーパルピア女川

open| 17:00~22:30

close|水

tel|090-9534-9979

Guest Model   Rena